供養の形態が多様化する中での一つのかたちとして、「音具」と「心具」を組み合わせた「音心具」を提案いたします。小さくても美しく輝くような存在感は、祈る・願う・感謝するなどのための、個性的で心豊かな特別な場所空間を創り出すでしょう。

音具（おんぐ）は、くらしの中にあって、いろいろな場面で使われるおりん達のこと。

心具（しんぐ）は、大切な方の形見など特別な何かをしまっておくかたみいれなどのこと。

「音具」は心を伝える音の架け橋となり、「心具」は、たましいのよりどころとなるよう、小さくとも星光のような存在感を思い感じてもらえるにふさわしい美しいかたちにまとめています。

多様な個性は尊重されます。どうぞ聖盤の上に音具と心具をお気に入りで組み合わせてください。

音を鳴らし、手を合わせる、一日のどこかでゆっくりとした時間を持ってみませんか？